バイクツーリングを快適に!おすすめインカムTOP3と選び方のポイント

バイクツーリングを快適に!おすすめインカムTOP3と選び方のポイント

ツーリング

2025/10/02

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スマホを介してナビの案内や通話、音楽や仲間との会話が楽しめるインカム。ツーリングをはじめ、通勤、通学など、今やバイカーにとって欠かせないアイテムになっています。 しかし、種類が多くてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね?この記事では、バイク用インカムを使うメリットから、選び方のポイント、さらに最新のバイク用インカムランキングTOP3を紹介します。あなたにぴったりのバイク用インカムを見つけて、最高のライディング体験を手に入れましょう!

バイク用インカムを導入しよう

バイク用インカムは、ツーリングや日常の走行をより快適にするアイテムです。仲間との会話やナビの音声を聞きながら走れるため、安全性の向上も期待できます。

まずはインカムがどのようなアイテムなのか、使用するとどのようなメリットが得られるのかについて見ていきましょう。

バイク用インカムとは?

バイク用インカムは、走行中でも仲間との会話、スマホの音声案内や音楽再生を可能にする通信機器です。ヘルメットに装着し、Bluetoothでスマホや他のインカムと接続します。インカムがあれば、ツーリング時の道案内や危険の共有がよりスムーズになります。

最近はノイズキャンセリング機能を備えたモデルも多く、高速走行中でもクリアな音声を保てます。複数台同時接続ができる機種もあり、グループツーリングがより快適になります。

インカムに備わっている機能や性能はモデルごとに異なるため、使用目的や環境に合わせた選択が重要となります。

バイク用インカムを導入するメリット

バイク用インカムを導入すると、走行中の安全性と快適性が向上します。例えば、仲間とリアルタイムで会話できるため、急な進路変更や危険箇所の情報を即座に共有できます。スマホのナビ音声を直接聞けるので、停車して地図を確認する手間も減るでしょう。

音楽やラジオを聴きながら長距離ツーリングを楽しめる点も魅力のひとつです。最近のモデルは防水・防塵性能や長時間使えるバッテリーを備えており、天候や距離を気にしすぎることなく、安心して使えます。

これらのメリットにより、ツーリングはもちろん、日常のライディングもより充実した時間になるでしょう。

バイク用インカムの選び方

インカムには多くの種類があり、機能や性能もさまざまです。そのため、用途や走行スタイルによって重視すべきポイントが変わります。

ここでは、自分にぴったりのインカムを失敗せずに選ぶためのチェックポイントを解説します。

操作性を確認する

バイク用インカムは、走行中の操作が多いため、直感的に扱えるモデルを選ぶことが大切です。グローブを着けたままでもボタンやダイヤルが押しやすい形状かどうかを確認しましょう。誤操作を防ぐためには、ボタン配置や反応のよさも確認しておくと安心です。

最近では音声コマンドに対応したモデルも増えており、運転中に視線を前方からそらさずに操作できるため、利便性だけでなく、安全性も高まります。実際に店舗で現物を手に取って操作感を確かめることが、快適なライディング体験につながります。

バッテリーの持続時間を確認する

ツーリングや長距離移動が多いライダーにとって、バッテリーの持続時間は重要な検討材料です。一般的に10時間以上連続使用できるモデルであれば、日帰りや泊まりのツーリングでも安心して利用できるでしょう。

一方で音楽再生や同時通話など、使用する機能によって消費電力が異なるため、稼働時間が短くなる場合があります。モバイルバッテリーでの充電に対応しているかもチェックしておくと、予期せぬバッテリー切れを防げるのでおすすめです。

防水防塵性能を確認する

バイクは天候や道路状況の影響を受けやすいため、インカムには高い耐久性が求められます。防水防塵性能を示す「IP規格」を確認し、できればIPX6以上の防水性能を持つモデルを選びたいところです。

なぜなら、IPX6以上の防水性能であれば、突然の豪雨や水しぶきでも故障のリスクを抑えられるからです。防塵性能が高ければ、砂埃や花粉が多い環境でも使用できます。こうした過酷な条件でも安心して使える高耐久性のモデルは、気兼ねなく使えることができ、走行中の不安要素を減らすことにつながります。

最大同時通話人数を確認する

ツーリング仲間との会話を重視する場合、最大同時通話人数はチェックしておくべきポイントです。ラインアップは2人から6人以上対応のモデルまで幅広くあり、対応人数が多いほど、大人数での情報共有がスムーズになり、ツーリングが快適になります。

ただし、機能が増えるほど価格も高くなる傾向にあるため、実際に必要な人数を見極めることが大切です。使用シーンに合ったモデルを選び、円滑で安全なコミュニケーション環境を確保しましょう。

音質を確認する

走行中は風切り音やエンジン音により、インカムからの音声が聞き取りにくくなる場合があります。高音質スピーカーやノイズキャンセリング機能を備えたモデルであれば、クリアな音声で快適に使用できるので安心です。

聞き取りやすい音環境であれば、気を取られることがなく、結果的に疲労の軽減にもつながります。特にロングツーリングにおいては、この「音質選び」が重要な検討要素となるでしょう。店頭では、試聴できるモデルもあるので、まずは実機を確かめにいくのも賢い選び方のひとつです。

バイク用インカムのランキングTOP3

実際に人気のあるモデルを知ることは、インカム選びのヒントになります。多くのライダーに選ばれているモデルを把握すれば、自分の用途に合った選択もしやすくなるでしょう。

ここでは、バイク用インカムのおすすめランキングTOP3とその特徴を紹介します。

B+COM SB6XR

「B+COM SB6XR」は、クリアで安定した通信品質と高い操作性を両立したハイエンドモデルです。高速走行中でも遅延や途切れが少ないのが特徴で、最大6人までのグループ通話に対応しています。

大型の操作ボタンはグローブ装着時でも押しやすく、直感的な操作が可能です。高性能なノイズキャンセリング機能が備わっており、周囲の雑音を抑え、快適な会話をサポートします。IP67相当の防水性能と24時間使える大容量バッテリーも備えているため、悪天候や長時間のツーリングでも使用しやすいインカムです。

B+COM ONE

B+COM ONEは前述のハイエンドモデル「SB6XR」のインターフェイスを踏襲した直感的な操作性に加えて、最大20時間のロングライフバッテリーや高い防水性能が魅力のスタンダードモデルです。インカムに求められる基本的な機能が十分に備わっているため、日常からツーリングまでこなせるオールラウンダー的存在。「SB6XR」に比べて価格も優しいため、最初の1台としてもおすすめできます。

B+COM TALK

「B+COM TALK」はリーズナブルな価格ながらも、インカム通話だけでなく音楽再生、スマートフォン音声認識など「B+COM」シリーズの基本機能を備えたエントリーモデルです。インカムの種類が多すぎてわからない、そもそも自分が製品に対して何を求めているのかわからない。バイク仲間へプレゼントしたいなど、幅広いニーズに応えられるのはエントリーという位置付けだからこそ。実際に使ってみて、徐々にランクアップさせていくのもインカムとの賢い付き合い方といえます。

番外編 : ソロツーリングがメインなら「ヘッドセット」という選択肢も

マスよりもソロがメイン。リーズナブルな価格が魅力の「ヘッドセット」

走行中にナビや音楽を聴きたい。でも、基本的に通勤やソロツーリングがメインという方も多いと思います。そんな方におすすめしたいのは、インカム通話機能よりも「聴くこと」や「知ること」を優先したヘッドセットです。例えば「CIEL SoRomate」シリーズはリーズナブルな価格ながらも、ひとり時間を楽しくさせる機能が充実したモデル。視線移動を変えずにナビを利用したいというニーズにも応えられるスペックなので、安全性向上の観点からも、ヘッドセットを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ:バイク用インカムで安全・快適なツーリングを実現しよう!

バイク用インカムは、安全性と快適性を高めるために欠かせないアイテムです。用途や走行スタイルに合わせて最適なモデルを選び、ツーリングや日常の移動がより楽しくなる環境を整えましょう。

今回紹介した選び方のポイントや人気モデルを参考に、ぜひ自分にぴったりのインカムを見つけてみてください。バイク館はバイクの販売や買取だけでなく、実際にバイクを触っているプロの目線からのアイテム選びなど、専門店ならではの提案が強みです。わからないこと、気になることがございましたら、ぜひお気軽に店舗スタッフへお問い合わせください。

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