中古バイク市場の価格が上昇していると聞いて、「今も上がり続けているのだろうか」「人気車種はずっと高いままなのだろうか」と疑問に感じている方もいるでしょう。中古バイクの価格高騰は落ち着きつつありますが、車種によって価格推移が異なるため、最新の相場を把握しておくことが大切です。 本記事では、GB350・CL250・レブル250の中古相場の動向や価格推移について解説します。中古バイクの価格変動を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

近年、中古バイク市場は新車不足の影響で価格が大きく上昇しました。しかし、現在は生産や流通が徐々に安定してきており、相場も落ち着きを見せ始めています。ここでは、中古バイク市場の現状を詳しく解説します。
中古バイク市場における価格高騰は、2026年現在、落ち着いてきています。
新型コロナウイルス感染症の流行時には、新車の生産や納車が滞ったことで中古車を選ぶ人が増え、多くの車種で価格が上昇しました。しかし現在は、新車の供給が改善されて中古市場に流通する車両も増えてきたため、価格は緩やかに下がる傾向にあります。
バイク館におけるGB350・CL250・レブル250の中古価格も、急激な値下がりではないものの、徐々に下がってきているのは確かです。
中古バイクの相場が下がり始めた理由は、新車の供給状況が改善したからです。
以前は新型コロナウイルス感染症の影響により、工場の稼働や部品調達が滞り、新車の生産が思うように進みませんでした。その結果、新車の納車まで長期間待つケースが増え、中古バイクに需要が集中して価格が上昇していました。
現在は、部品不足や物流の遅れが徐々に解消され、新車を購入しやすい状況へと変わりつつあります。新車を選ぶ人が増えたことで中古車への需要が落ち着き、市場全体の価格も緩やかに下がっています。
ただし、生産終了モデルや流通台数の少ない人気車種については、今後も大幅な値下がりは期待しにくいでしょう。

GB350シリーズは、発売以来高い人気を維持しているホンダのバイクです。ここでは、GB350シリーズの中古価格の推移とスペックを見ていきましょう。
GB350シリーズの中古相場は、発売当初と比べると下降の傾向にあります。
2021年から2022年頃は、新型コロナウイルス感染症の影響による新車不足や長い納車待ちが重なり、中古車でも新車価格を超えるケースが見られました。しかし、新車の供給が改善したことで価格は徐々に落ち着き、現在は一般的な中古車らしい値動きとなっています。
バイク館の販売価格を見ると、GB350は発売初年度の2021年は約75万円、2026年現在は約44万円です。GB350Sは2022年の約71万円から2026年には約47万円まで下がっています。一方、2024年に登場したGB350Cは発売から日が浅いため、中古車でも新車価格との差は約9万円と比較的小さく、高値を維持しています。
GB350は、2021年に登場したロードスポーツモデルです。クラシカルなデザインと扱いやすさが魅力で、街乗りからツーリングまで幅広く活躍します。
GB350は快適性、GB350Sはスポーティーな走り、GB350Cはクラシカルなデザインを重視したモデルです。
それぞれのスペックは、以下の通りです。
| GB350 | GB350S | GB350C | |
| 全長 | 2,180mm | 2,175mm | 2,205mm |
| 全幅 | 790mm | 780mm | 790mm |
| 全高 | 1,105mm | 1,100mm | 1,105mm |
| シート高 | 800mm | ||
| 車両重量 | 179kg | 178kg | 186kg |
| 燃料タンク容量 | 15L | ||
| 燃料消費率 (WMTCモード値) | 39.4km/L (クラス2-1、1名乗車時) | 38.6km/L (クラス2-1、1名乗車時) | |
| エンジン | 空冷 4ストローク OHC 単気筒 | ||
| 総排気量 | 348cc | ||

CL250は、クラシカルなデザインと扱いやすい走行性能を兼ね備えた、ホンダのスクランブラーモデルです。ここでは、CL250の中古価格の動向とスペックを解説します。
CL250の中古相場は、大きな価格変動が少なく、緩やかに下がる傾向にあります。
2023年の発売以降は、新車の供給が比較的安定していたこともあり、GB350やレブル250のように中古価格が大きく高騰する状況にはなりませんでした。そのため、中古車市場でも一般的な価格推移となっています。
バイク館の販売価格を見ると、2023年は約50万円、2024年は約47万円、2025年は約48万円、2026年は約46万円となっており、多少の変動はあるものの全体としては緩やかに下落しています。
CL250は、2023年に発売されたスクランブラーモデルです。
低回転から扱いやすい水冷単気筒エンジンを搭載しており、初心者でも乗りやすいモデルです。アップマフラーやワイドハンドルなどを採用した、スクランブラーらしいデザインに仕上げられています。
CL250のスペックは、以下の通りです。
| 全長 | 2,175mm |
| 全幅 | 830mm |
| 全高 | 1,135mm |
| シート高 | 790mm |
| 車両重量 | 172kg |
| 燃料タンク容量 | 12L |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 34.6km/L(クラス2-2、1名乗車時) |
| エンジン | 水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 単気筒 |
| 総排気量 | 249cc |

レブル250は、扱いやすさとスタイリッシュなデザインで高い人気を誇る250ccクルーザーモデルです。ここでは、レブル250の中古価格の推移とスペックを解説します。
レブル250の中古相場は、2021年頃をピークに緩やかな下落傾向にあります。
発売直後の人気に加え、新型コロナウイルス感染症の影響で新車の納車が遅れたことから、中古車への需要が集中しました。その結果、中古価格は大きく上昇し、2021年には高値で取引されていました。
その後は新車の供給が回復したことで価格も落ち着き、現在の中古相場は新車価格よりも約10万円低い水準となっています。バイク館の販売価格を見ると、レブル250は2020年の約39万円から2021年には約55万円まで上昇しましたが、2026年には約43万円まで下がりました。
また、E-Clutch搭載モデルやS Editionなど新しいグレードが登場しているため、初期型は今後も相場が下がりやすいでしょう。
レブル250は、2017年に発売されたクルーザーモデルです。シート高は690mmと低く、足つきが良好で、水冷単気筒エンジンによる扱いやすさから、初心者にも人気があります。
2020年には「S Edition」、2025年には「Honda E-Clutch」搭載モデルがラインアップに追加されました。
レブル250のスペックは、以下の通りです。
| 全長 | 2,205mm |
| 全幅 | 810mm |
| 全高 | 1,090mm |
| シート高 | 690mm |
| 車両重量 | 171kg |
| 燃料タンク容量 | 11L |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 34.9km/L(クラス2-2、1名乗車時) |
| エンジン | 水冷 4ストローク DOHC 4バルブ 単気筒 |
| 総排気量 | 249cc |

中古バイクの価格は、新車不足による高騰が落ち着き、GB350・CL250・レブル250も以前より購入しやすい水準になってきています。人気車種が今後、大幅に値下がりするとは限らないため、条件に合う車両が見つかったタイミングが購入のチャンスといえるでしょう。
バイク館では、全国の豊富な在庫の中から希望に合った1台を探せます。自社配送を行っているため、全国の店舗にある車両を約1週間程度でリーズナブルな送料にて取り寄せ可能です。また、中古バイクは全車保証付きなので、初めて中古車を購入する方でも安心して選べます。