GB350シリーズは、クラシカルなデザインと扱いやすい走行性能を兼ね備えた人気のロードスポーツモデルです。しかし、「GB350・GB350S・GB350Cは何が違うの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。 本記事では、GB350シリーズそれぞれの特徴や違い、スペックを分かりやすく解説します。自分にぴったりの1台を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

GB350シリーズは、クラシカルなデザインと空冷単気筒エンジンならではの心地良い鼓動感を楽しめるロードスポーツモデルです。昔ながらの雰囲気を持ちながら、現代のライダーにも扱いやすい性能を備えていることから、幅広い世代に支持されています。
ラインアップは、スタンダードの「GB350」、スポーティーな「GB350S」、クラシカルな「GB350C」の3モデルです。ここでは、GB350シリーズの特徴や歴史を見ていきましょう。

GB350(2025)

GB350S(2025)
GB350シリーズは、2021年に「GB350」、続いて「GB350S」が登場しました。どちらも348ccの空冷単気筒エンジンを搭載し、街乗りからツーリングまで快適に楽しめるロードスポーツモデルです。
GB350は、「日常から遠出まで~The Honda Basic Roadster」をコンセプトに開発されました。普段の移動はもちろん、ツーリングで新しい景色や道と出会う楽しさを、多くのライダーが気軽に味わえるよう設計されています。自然なライディングポジションと扱いやすい車体により、初心者からベテランまで幅広い層に親しまれています。
一方、GB350Sは、GB350をベースにスポーティーな走りを楽しめるよう仕上げられたモデルです。ワイドなリアタイヤやスポーティーなデザインに加え、ハンドルやステップ位置を見直すことで、より積極的なライディングを楽しめる仕様となっています。

GB350C(2025)
2024年には、GB350シリーズに「GB350C」が加わりました。シリーズ共通の扱いやすさはそのままに、よりクラシカルなデザインを取り入れたモデルです。
GB350Cは、「The Standard Classical Motorcycle」をコンセプトに開発されています。
フロントフォークカバーやヘッドライトカバー、大型フェンダー、水平基調のマフラーなどを採用することで、クラシカルな雰囲気を演出しています。また、セパレートタイプのシートやタンクからシートへ流れるようなラインによって、落ち着きのある佇まいが魅力のスタイルに仕上げられています。
このようにGB350シリーズは、それぞれ異なる魅力を持っており、スタンダードのGB350、スポーティーなGB350S、クラシカルなGB350Cの中から、自分の好みに合った1台を選べます。

GB350(2025)
GB350は、シリーズの基本となるスタンダードモデルです。ここでは、GB350の乗りやすさやスペックを紹介します。
GB350は、自然な姿勢で運転できるライディングポジションが特徴です。ハンドルが身体に近い距離に配置されているため、無理のない姿勢を保ちやすく、長時間のツーリングでも疲れにくくなっています。
また、車両重量は179kgと比較的軽く、適度なサイズのリアタイヤを採用していることから、取り回しや方向転換もしやすいモデルです。軽快な操作感を味わえるため、バイク初心者でも安心して走行できるでしょう。
デザイン面では、ライダーを引き立てることを意識した、シンプルで落ち着きのあるスタイルです。タンクからシートへ続く水平基調のラインが安定感を演出し、金属パーツを生かした質感の高い仕上がりによって、クラシカルな雰囲気を楽しめます。
GB350のスペックは以下の通りです。
| 全長 | 2,180mm |
| 全幅 | 790mm |
| 全高 | 1,105mm |
| シート高 | 800mm |
| 車両重量 | 179kg |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 39.4km/L(クラス2-1、1名乗車時) |
| エンジン | 空冷 4ストローク OHC 単気筒 |
| 総排気量 | 348cc |

GB350S(2025)
GB350Sは、GB350をベースにスポーティーな走りを楽しめるように作られたバイクです。見た目のスタイリッシュさだけでなく、走行性能にもこだわりたい方にオススメの1台です。
ここでは、GB350Sの特徴やスペックを見ていきましょう。
GB350Sは、GB350よりも前傾気味のライディングポジションを採用しています。ハンドルは低く遠い位置に、ステップは後方かつ高めに配置されているため、ライダーと車体の一体感が生まれ、スポーティーな走りを楽しめます。
また、17インチのリアホイールとワイドなラジアルタイヤの採用により、安定感のある走行を楽しめる点も特徴です。
さらに、前後フェンダーの軽量化やコンパクトなテールランプ、専用デザインのサイドカバー、タックロール風シートなどを採用し、軽快で引き締まったスタイルに仕上げられています。走りだけでなく、スポーティーなデザインを重視したい方にも魅力的なバイクです。
GB350Sのスペックは以下の通りです。
| 全長 | 2,175mm |
| 全幅 | 780mm |
| 全高 | 1,100mm |
| シート高 | 800mm |
| 車両重量 | 178kg |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 39.4km/L(クラス2-1、1名乗車時) |
| エンジン | 空冷 4ストローク OHC 単気筒 |
| 総排気量 | 348cc |

GB350C(2025)
GB350Cは、GB350をベースにクラシカルなデザインをさらに際立たせたモデルです。伝統的なバイクを思わせる重厚感のあるスタイルと、現代のバイクならではの扱いやすさを両立しています。
ここでは、GB350Cの特徴とスペックをまとめました。
GB350Cは、上半身を自然に起こしたアップライトなライディングポジションを採用しています。ハンドルが身体に近い位置に配置されているため、無理のない姿勢で運転でき、街乗りからロングツーリングまで快適に楽しめます。また、取り回しがしやすい点も魅力です。
デザイン面では、大型のフロントフォークカバーや丸みを帯びたヘッドライト、ボリューム感のある前後フェンダーを採用し、クラシカルで高級感のある雰囲気を演出しています。さらに、キャブトンタイプの水平基調マフラーや厚みのあるセパレートシート、タンクパッドなどの専用装備によって、伝統的なスタイルをより引き立てています。
GB350Cのスペックは以下の通りです。
| 全長 | 2,205mm |
| 全幅 | 790mm |
| 全高 | 1,105mm |
| シート高 | 800mm |
| 車両重量 | 186kg |
| 燃料タンク容量 | 15L |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 38.6km/L(クラス2-1、1名乗車時) |
| エンジン | 空冷 4ストローク OHC 単気筒 |
| 総排気量 | 348cc |

GB350シリーズは、スタンダードのGB350、スポーティーなGB350S、クラシカルなGB350Cの3モデルが展開されており、それぞれ異なる魅力を持っています。ライディングポジションやデザイン、走りの特徴を比較することで、自分の用途や好みに合った1台を選びやすくなるでしょう。
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