足つきが良くおしゃれなレブルに魅力を感じ、購入を検討している方の中には「どの排気量のモデルを選べば良いのだろう」と悩んでいる方もいるでしょう。 レブルシリーズは見た目こそ似ていますが、重さやエンジン、扱いやすさにはそれぞれ違いがあります。 本記事では、レブルシリーズの歴史や、各モデルのサイズ・エンジン・足つき性・扱いやすさの違いをまとめました。スペックや特徴を理解し、自分のライフスタイルに合ったレブルを見つけてください。
ホンダのレブルシリーズは、絶大な人気を誇るバイクで、250cc、500cc、1100ccの3種類があります。ここでは、レブルが歩んできた歴史と現在展開されている3つのラインアップについて詳しく解説していきます。

1985 REBEL250
1985年に誕生した初代レブルは、スペック先行型の当時の流行に逆らい、普遍的かつ自由な走りを追求したアメリカンスタイルとして登場しました。
250ccの軽量な車体と優れた燃費性能を発揮し、パワーよりも扱いやすさを重視した乗り味が人気となりました。特に足つきの良さは多くのライダーから支持を集め、10年以上にわたって愛されるロングセラーモデルとなったのです。
一度は販売を終了したレブルですが、2017年に250ccと500cc、2020年には1100ccモデルが登場し、現在のラインアップとなりました。
どの排気量のモデルも、黒を基調とした無駄のないデザインが特徴です。250ccと500ccは共通の車体で異なるエンジンを楽しめ、1100ccは力強いパワーと最新機能を備えています。
街乗りから長距離ツーリングまで、あらゆるニーズに応える充実のラインアップです。

レブルシリーズは一見似ていますが、それぞれ独自の個性を持っています。ここでは、自分にぴったりの1台を見つけるために、250cc・500cc・1100ccのサイズやエンジン、足つき性、扱いやすさの違いを詳しく解説します。
レブル250ccと500ccは、エンジン以外の車体設計がほとんど共通しているため、見た目の大きさはほぼ同じです。一方で、最大排気量の1100ccは専用のフレームを採用しており、250ccや500ccと比べると一回り大きなサイズとなっています。
具体的な数字で見ると、250ccと500ccの全長は2,205mmですが、1100ccは2,240mmと長くなっています。幅や高さについても、1100ccの方がやや大きめに設計されているのです。
エンジンは排気量ごとに特徴が異なります。
まず250ccは、単気筒エンジン特有のトコトコとした心地よい鼓動感が特徴です。初心者でも扱いやすく、高回転までスムーズに吹け上がるため、高速道路での走行も十分にこなせます。
500ccは、2気筒エンジン搭載で、数値以上に力強いトルク感があり、加速の際にはパワーを感じられます。250ccよりも回転数を上げずに余裕を持って走れるため、長距離のツーリングでも疲れにくいのが特徴です。
そして1100ccは、500ccと同じ種類のエンジンですが、よりパワフルで圧倒的な加速力を味わえます。また、1100ccにはクラッチ操作を自動で行うDCTモデルもあり、より快適な走行を楽しめます。
レブルシリーズの魅力といえるのが、足つきの良さです。
250ccと500ccはシート高が非常に低く、男女ともに足を地面に着けられるケースが多いです。足が地面に着くため、立ちごけの心配が減るでしょう。500ccは250ccよりも車体重量が20kg重くなりますが、足がしっかり着くため、数値ほどの重さを感じさせません。
1100ccについても、車体は大きくなっていますが、足つきの良さは変わらずあります。ただし、重量は226kgあるため、支える際には重みを感じるでしょう。跨ったときの安心感は共通ですが、支える力加減には少し慣れが必要かもしれません。
扱いやすさの面では、やはり250ccの軽快さが際立っています。車体が軽く、ハンドルの位置も適度な高さにあるため、駐車場での押し歩きやUターンもそこまで苦労せずに行えるでしょう。女性や小柄な方でも、自分の力で扱えるサイズ感です。
500ccは大型バイクとしては軽量な部類に入りますが、250ccほど軽くはありません。400ccクラスのバイクに近い感覚で、動かし始める際には少し腰を入れて踏ん張る必要があります。それでも、一般的な大型バイクに比べれば扱いやすいでしょう。
1100ccになると、大型バイクとしての重量感が出てきます。平地での移動はハンドル幅が広いため力を入れやすいですが、坂道での押し歩きは苦労するかもしれません。
レブルシリーズを比較すると、見た目は似ていても中身の性能には違いがあることが分かります。ここでは、レブル250と500、1100のスペックを表にまとめました。

REBEL 250
| 項目 | 内容 |
| 全長 | 2,205mm |
| 全幅 | 810mm |
| 全高 | 1,090mm |
| シート高 | 690mm |
| 車両重量 | 171kg |
| 燃料消費率 (国土交通省届出値:定地燃費値) | 47km/L(2名乗車時) |
| 燃料消費率 (WMTCモード値) | 34.9km/L(1名乗車時) |
| エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 249cc |
| 燃料タンク容量 | 11L |
| 本体価格(税込み) | 63万8,000円 |
レブル250は、シリーズ最軽量の171kgと優れた燃費性能が特徴です。ガソリン代を抑えて気軽に街乗りを楽しめる経済性が魅力で、初めてバイクを購入する方に最適な1台といえます。

REBEL 500
| 項目 | 内容 |
| 全長 | 2,205mm |
| 全幅 | 810mm |
| 全高 | 1,090mm |
| シート高 | 690mm |
| 車両重量 | 191kg |
| 燃料消費率 (国土交通省届出値:定地燃費値) | 45km/L(2名乗車時) |
| 燃料消費率 (WMTCモード値) | 27.9km/L(1名乗車時) |
| エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒 |
| 総排気量 | 471cc |
| 燃料タンク容量 | 11L |
| 本体価格(税込み) | 92万4,000円 |
レブル500は、250ccとほぼ同じサイズに471cm³のエンジンを搭載しています。車重は20kg増えますが、パワーに余裕があるため高速走行でも振動が少なく快適です。

REBEL 1100
| 項目 | 内容 |
| 全長 | 2,240mm |
| 全幅 | 850mm |
| 全高 | 1,125mm |
| シート高 | 710mm |
| 車両重量 | 226kg |
| 燃料消費率 (国土交通省届出値:定地燃費値) | 31km/L(2名乗車時) |
| 燃料消費率 (WMTCモード値) | 18.6km/L(1名乗車時) |
| エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 |
| 総排気量 | 1,082cc |
| 燃料タンク容量 | 13L |
| 本体価格(税込み) | 120万4,500円 |
レブル1100のシート高は710mmと、250ccや500ccよりわずかに高いものの、一般的な大型バイクと比べれば低いです。大型ならではのパワーと、安心の足つき性を両立させたバイクといえます。

レブルシリーズは、現在は250・500・1100の3種類があり、どのモデルも扱いやすさと足つきの良さというレブルならではの魅力が詰まっています。スペックや乗り味の違いを比較して、あなたにぴったりのレブルを見つけましょう。
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