バイクを売るのがもったいないと感じたときの判断基準とは?

バイクを売るのがもったいないと感じたときの判断基準とは?

バイク買取

2024/04/24

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ライフスタイルの変化などによりバイクに乗る機会は減っているものの、今自分が所有しているバイクを売るのはもったいないと感じる人も多いでしょう。しかし、実はバイクは乗らずに放置していると、年式が古くなったり状態が悪くなったりするため売却時の値段が下がってしまいます。 ここでは、バイクを売ろうか迷っているときに知っておきたいポイントや判断基準、バイクを売るタイミングを解説し、最後に愛車の売却先としてバイク館を紹介します。

バイクの売却を検討する際に押さえておきたいポイント

バイクを売却する前に、中古車市場の変化しやすさと軽自動車税の課税タイミングを把握しておきましょう。

バイクの売却は市場の変動により、高額で買い取ってもらいやすいタイミングと、そうでないときがあります。また、税金の支払い時期などを把握しておくことで、無駄なお金をかけることなく売却できるのです。

ここでは、バイクの売却を考える際に押さえておいたほうがよいポイントを、市場の動きと税金の2つの観点から解説します。

バイクの市場は変化しやすい

バイク市場は常に変動しています。同じ状態のバイクでも、時期や需要、供給など、売るタイミングによって買取価格に差が出る可能性もあるでしょう。これらの要素の他、ニューモデルが登場した後は旧モデルの価格が下がったり、逆に生産終了が発表されたバイクは価格が高騰したりするなど、新車の販売状況に応じて買取価格に変化が生じる場合もあります。

4月は軽自動車税が発生する

軽自動車税は毎年4月1日時点でのバイクの所有者にかかり、その後の1年分を納税しなければなりません。それまでにバイクを売却し、さらに4月1日時点で名義変更が完了しないと、1年分の税金を無駄に負担することになってしまいます。春にバイクの売却を考えている場合は、3月までに済ませておけば、余計な税金がかからずに済むでしょう。

バイクを売るのがもったいないと感じたときの判断基準

バイクを売却したほうがよいかどうかは、自分なりの判断基準を設けて考えるのがよいでしょう。

バイクを売却するかどうか悩んでも、バイクを売るのがもったいないと感じてしまう人も多いかもしれません。バイクを売却するか乗り続けるかは、自分の状況やそのバイク自体の状態に応じて判断するとよいでしょう。バイクを売るか迷うときに基準となる5つの判断材料を紹介します。

当てはまる項目があるかチェックしてみましょう。

必要性

バイクを売却したほうがよいか悩んだときは、まずはそのバイクが自分に必要であるかを考えましょう。通勤や通学で日常的に使用していたり、定期的にツーリングなどでバイクに乗ったりしている場合は、急いで手放さなくてよいかもしれません。

逆に、就職や結婚、引っ越しなど生活の変化によってバイクに乗る機会が減る場合や、仕事が忙しくなったなどの理由でバイクに乗る時間がなくなったと感じたときは、売却を考えるタイミングです。

感情的なつながり

多少忙しくなってバイクに乗る時間が減ったとしても、自分が所有しているバイクに愛着を持ち続けている場合は、乗り続けることをおすすめします。また、ライフスタイルや仲間が変わっても依然バイクに乗ることが楽しく感じるのなら、乗り続けたほうがよいでしょう。

反対に、バイクに乗ることが以前ほど楽しくなくなっていると感じる場合や、車などバイク以外の移動手段や他のモデルに目移りしている場合は、今のバイクに固執せず売却を考える時期かもしれません。

維持費や修理費

走行距離が長くなったり年式が古くなったりすると、どうしてもバイクの修理費が高額になります。また、バイクの所有に際しては税金や保険、車検や駐車場代、メンテナンスなどの維持費も削れません。

それらの修理費や維持費が上がってきた場合、かかる費用に対するメリットを感じにくくなってしまう人もいるでしょう。バイクの所有に関わる費用が家計や生活を圧迫している場合や、それを負担に感じてしまっている場合、売却に踏み切ることをおすすめします。

コンディション

年数や走行距離が伸びることによって生じる経年劣化は、バイクの所有において避けて通れません。どれだけ大切に乗っていても、乗り続けていると故障や不具合の頻度は増えるでしょう。多少の不具合であればメンテナンスや部品の交換により修理できますが、修理が必要になる頻度が高くなるとそれにかかる費用も増加します。また、故障が増えると走行時の事故のリスクも高まります。

このように故障や不具合が多くなったと感じる場合は、バイクを乗り換えるタイミングかもしれません。

使用頻度

バイクをメンテナンスすることなく長期間放置すると、さまざまなパーツにダメージが及ぶ可能性があります。例えば、バイクに入ったままのガソリンやオイルには注意が必要です。早い場合は半年で劣化したり腐ったりしてしまい、バイクの内部を損傷させる原因になり得ます。また、エンジン内のエンジンオイルも放置した場合は酸化が進んでドロドロになり、本来の性能を発揮できません。

バイクの使用頻度が少なく、メンテナンスをする余裕もない場合は売却を考えましょう。

バイクは早めに売るのがよい3つの理由

バイクは売ろうと決めたときが売り時です。その理由を解説します。

バイクは時間がたつと資産としての価値が下がる他、新しいモデルが登場すると市場での価値がグンと下がってしまいます。バイクは「売るか迷ったときが売り時」と言われている通り、迷ったら早めに売ったほうがよいでしょう。バイクを早めに売ったほうがよい理由を3つ紹介します。

買取価格は時間の経過とともに下がる傾向にある

一般的に、バイクの買取価格は時間の経過とともに下がる傾向にあります。相場は月ごとに変わり、新車が発表される時期は特に価格が変動しやすいでしょう。

つまり、基本的にはバイクを売りたいと思ったそのときが、一番高く売れるタイミングです。売却を迷っている間に価格が下落し、「自分の想像していた値段で売れない」というケースもあります。迷ったらとりあえず査定に出してみたり、新しいバイクを探してみたりするなど、行動に移すとよいでしょう。

エンジンが故障すると買取価格は大幅に下がる

売却を迷っている間にもバイクの劣化は進みます。もしエンジンが故障して不動車になった場合、バイクの価値は大きく下落します。不動車は買い取ってもらえないこともあります。

エンジンが動くのであれば、多少不具合があったとしても買い取ってもらいやすいでしょう。売却を迷っている間に劣化して価値が下がるよりは、早めに売却することをおすすめします。

ライフスタイルの変化に対応できる

ライフスタイルやバイクの使用場面によって最適なバイクは変わります。例えば、通勤や通学で毎日使うバイクと、週末に長距離ツーリングを楽しむバイクとでは、求める機能や性能、タイプが異なるでしょう。ライフスタイルや環境の変化に応じて所有するバイクを変えることで、利便性が高まり、楽しみも増えるかもしれません。バイクの売却を悩んだ際は、ひとまず新しいバイクを探してみるのもひとつの手でしょう。

バイクを売るならバイク館がおすすめ!

バイクを売るなら、中間マージンがかからず、高価買取を実現するバイク館がおすすめです。

バイクの売却先としてバイク館をおすすめします。バイク館は、北は北海道、南は九州まで全国各地に店舗を有するバイク販売店です。国内メーカーの新車の他、自社で買い取った豊富な種類の中古車を店頭に並べています。ここでは、バイク館がバイクの売却先にピッタリな理由を2つ紹介します。

中間マージンが不要で高価買取が可能

バイク館の強みは、買取から販売までを自社で完結するところです。通常であれば買取業者に支払われる中間マージンがかからず、その分を買取金額に充てられるので、高額買取が期待できます。また、バイク館は日本全国に販売網を持っているため、地域による査定額の偏りが起きません。

さらにバイク館は累計10万台の販売実績を持っており、本格的な査定の前に電話査定やオンライン査定などの手軽な査定も行えるため、安心してバイクを売却できるでしょう。

スタッフがお客さまの抱える不安や疑問に応対

バイク館では経験豊富なスタッフが買取を担当するので、低い価格を提示することなく、適正な価格での査定が可能です。

査定依頼は電話やメールで行い、査定方法は出張査定とバイク館店舗での店頭査定の2種類から選べます。両者で査定額に差はなく、どちらの場合でも現車を確認して査定額を算出し、提示された査定額に納得がいけばその場で成約です。スタッフが親身になってお客さまの不安や疑問に丁寧に応対するので、初めての売却でも安心して任せられるでしょう。

バイク館の店舗はこちら

まとめ

バイクは売ろうと決めたときが売り時です。売却の際は、バイク館を利用しましょう。

今自分が持っているバイクを売るのはもったいないと考える人も多いかもしれませんが、バイクは売るか悩んだそのときが一番の売り時です。迷っている場合は自分やバイクの状態と照らし合わせて考えてみるとよいでしょう。

バイク館のWebサイトでは買取依頼の他、電話査定やオンライン査定、相場を確かめられる自動査定も用意しています。バイクの売却を考えている人ぜひご活用ください。

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