50代のおすすめバイクとは?購入の際に押さえておきたいポイントを解説

50代のおすすめバイクとは?購入の際に押さえておきたいポイントを解説

50代おすすめバイク

2024/04/24

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バイクは「若者の乗り物」といった風潮は過去のものです。近年では大人の趣味としてバイクに乗り続ける方も多く、また若い頃にバイクに乗っていた方がリターンライダーとして再びバイクに乗り始めることも増えています。しかし、体力の衰えなどもあり、若い頃と同じ目線でバイクを選ぶと後悔するかもしれません。この記事では、50代のライダーに向けてバイクの選び方やおすすめモデルを紹介します。バイクの購入を考えている50代の方は必見です。

50代がバイクを購入する際に押さえておきたいポイント

ライディングポジションや扱いやすさなど、50代のライダーがバイクを選ぶ際のポイントを解説します。

バイクの魅力のひとつにかっこよさが挙げられます。そのため若いライダーであれば、デザインが気に入れば、それがどのようなバイクでも楽しく乗れることでしょう。しかし残念ながら、50代になると当時と同じ感覚でバイクを選ぶことはおすすめできません。ここでは50代がバイクを購入する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

体に負担のかかりにくいモデルを選ぶ

スーパースポーツなど、前傾のきついライディングポジションを持つバイクを選ぶと、翌日の生活に支障を来すことがあります。腰や首に負担のかかりにくいアップライトなライディングポジションのバイクを選びましょう。また、シートのクッション性が十分確保されていたり、ウインドスクリーンによって防風効果がしっかりしていたり、体になるべく負担のかからないモデルを選びたいものです。

体に負担がかかって乗るのがつらくなれば、バイク自体が楽しくなくなってしまいます。

扱いやすいモデルを選ぶ

大型二輪免許を持っていると、どうしても大型バイクが欲しくなってしまうでしょう。しかし、重くて必要以上のパワーを持つ大型バイクは、取り回しも運転も大変です。思わぬスピードが出てしまい、事故につながることもあるでしょう。

まずは250ccモデルなど、軽くてコンパクトなバイクを選ぶことをおすすめします。運転に慣れてきたら大型バイクに乗り換えるなど、ステップアップすることで、楽しく安全にバイクを乗り続けられます。

先進の安全装備が搭載されたモデルを選ぶ

2008年以前のバイクといえば、一部の大型バイクや輸入車を除いて、その多くがキャブレター車でした。しかし、今ではF.I(フューエル・インジェクション)が主流で、電子制御技術も発達しています。ABSもほとんどのモデルで標準装備です。

これからバイクを買おうとするなら、こうした技術を搭載しているモデルを積極的に選びましょう。安全性や快適性が大きく向上しているため、長距離ツーリングも楽にこなせます。

50代でバイクを運転する際に求められるスキルとは?

50代のライダーがバイクを運転する際に求められるスキルについて解説します

50代でバイクを運転するためには、20代や30代では考えもしなかったようなスキルが求められます。人によって体力が衰え始めますし、視力なども落ちてくる人もいるでしょう。問題はそうした衰えや変化を自覚することです。

自覚し、より安全に余裕のある運転を心がけましょう。そうすれば、まだまだバイクを楽しめるでしょう。

バイクを取り扱える体力

バイクはアクセルとブレーキだけを操作すればよいわけではありません。バイクを操るためにはバランスや、取り回すための体力が必要です。

転倒したときには、ひとりで引き起こさなければならないこともあるでしょう。また、信号待ちなどでは片足でバイクを支えなくてはなりません。自信がなければ、はじめは250ccクラスなどの軽いバイクから乗り始めるのがよいでしょう。

正しい運転技術

もし数十年ぶりにバイクに乗り始める「リターンライダー」であれば、正しい運転技術を持っているかを再確認してみましょう。なぜなら、交通環境はこの数十年で大きく変わっているためです。周りの車やバイクの動きはもちろん、交通法規も変化しています。バイクもABSやトラクションコントロールなど、最新技術によって、かつてのバイクとは大きく様相を変えているのです。

可能であれば、バイクや交通環境に慣れるためにも、警察が主催する安全運転講習会やライディングスクールなどに参加することをおすすめします。

おすすめの50代向けバイク5選

現行、もしくは高年式の大型バイクの中から、50代のライダーにおすすめの5台を紹介します。

現行モデルの中から、実際に50代におすすめのバイクを5台選びました。250ccモデルではなく、あえて大型モデルの中から50代のライダーでも扱いやすいバイクを選んだので、ぜひバイク購入の際の参考にしてみてください。

しかし、それでもいきなり大型バイクに乗るのは大変です。少しでも自信がない場合は、やはり中型クラスから始めるのもよいでしょう。

カワサキ Ninja650

カワサキのフルスポーツカウルとしてビギナーからベテランまで支持を集めるのはNinja650です。見た目はスーパースポーツ譲りのスポーティーなスタイルですが、ライディングポジションはアップライトになっています。また、エンジンは水冷並列2気筒なので、トルクフルで扱いやすく、ツーリングも快適にこなしてくれるでしょう。

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カワサキ Ninja1000SX

ロングツーリングをメインに楽しみたいなら、Ninja650よりワンランク上のNinja1000SXがおすすめです。車体は大きく、車重も236kgもありますが、ひとたび走り出せば安定感があり、快適な旅を楽しめるでしょう。ライディングポジションもアップライトなので、長旅でも疲れにくくなっています。

現行モデルはNinja1000SXですが、旧モデルのNinja1000もタマ数が豊富でおすすめです。

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ホンダ NC750S/X

ホンダの750ccモデル・NC750SとNC750Xは、共に十分なパワーと扱いやすさを持つモデルです。シャシーやエンジンは共用で、Sがネイキッドスタイル、Xはアドベンチャースタイルとなっています。シート高は低く、エンジンはトルク重視なので、ツーリングにはもってこいといえるでしょう。燃費の良さも好評のポイントです。

バイク館でNC750S/NC750Xを探す

ヤマハ MT-09

2014年に初代モデルが登場して以降、ヤマハのスポーツモデルを代表する1台となりました。初代モデルはややピーキーな特性で扱いにくさがありますが、現行モデルはいたってマイルドです。2気筒のようなドコドコ感やトルクを持ちつつ、高回転では4気筒を思わせる吹け上がりは、まさに並列3気筒ならではのエンジン特性といえるでしょう。

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スズキ GSX-S1000(F)

ストリート向けにチューニングしたGSX-R1000エンジンを搭載したスポーツネイキッドがGSX-S1000です。現代風のアグレッシブなスタイリングは若いライダーにも支持されています。

また、フルカウルをまとったGSX-S1000Fはすでに絶版ですが、風防効果が高く、ツーリングをメインにしたいライダーにはおすすめです。

バイク館でGSX-S1000(F)を探す

50代向けのバイクの購入ならバイク館にお任せ!

さまざまなバイクを取り扱うバイク館なら、当然50代のライダーにぴったりなモデルも数多く取りそろえています。

バイクにはさまざまなモデルがありますが、50代に限定すると、なんでもおすすめできるわけではありません。それでは限られたおすすめモデルの中から、いかにしてお気に入りの1台を見つければよいのでしょうか? それは、バイク館のようにさまざまなモデルを取り扱うバイクショップに相談することです。

バイク館をおすすめする具体的な理由を紹介します。

全国の店舗からの取り寄せに対応

バイク館は、北は北海道から南は九州まで、全国に店舗展開しており、それぞれに豊富な在庫車両を保有しています。きっとお気に入りの1台が見つかるでしょう。 近くの店舗にお目当てがなくても、他店舗からのお取り寄せにも対応しているので安心です。在庫車両はバイク館のWebサイトで確認できます。

バイク館の在庫から探す

全車保証付きで新たなバイクライフをサポート

バイク館が販売する中古車は全て保証付きです。保証期間は最長で1年間、距離は無制限となっています。もちろん保証期間中であれば、何度修理しても修理代は無料です。安心して中古車を購入できるでしょう。

新車も、2年間のメーカー保証にバイク館独自の車両保証1年がついて、合計3年間の保証がついています。新車でも中古車でも、バイク館で購入すれば、安心してバイクライフを始められるでしょう。

まとめ

50代でもまだまだバイクは楽しめます。自分に合った1台で、充実したバイクライフを送りましょう。

50代のおすすめバイクや購入の際に押さえておきたいポイントを紹介しました。まずは過信することなく、自身の体力や運転スキルなどを振り返ることが大切です。その上で、自分に最適な1台を見つけましょう。

また、バイクを購入するなら、バイク館がおすすめです。豊富な在庫や充実した保証が好評で、きっと満足できるバイクライフを送れるでしょう。バイク館Webサイトに在庫などの詳しい情報を掲載しているので、ぜひ一度ご活用ください。

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