道なき道を走破できる「オフロードバイク」。そのタフな見た目と高い走破性から、林道ツーリングだけでなく街乗り用としても人気があります。本記事では、オフロードバイクの魅力や初心者でも失敗しない選び方、そして250ccクラスを中心とした人気のおすすめモデル5選をご紹介します。

オンロードバイクにはない、オフロードバイクならではのメリットを解説します
オフロードバイクにはどのような魅力があるのでしょうか。まず思い浮かぶのは走破性の高さです。オフロードバイクという名前からも分かる通り、林道などの不整地もものともせずに走っていけるのは、最大の魅力といえるでしょう。しかし、オフロードバイクの魅力は決してそれだけではありません。ここではオフロードバイクの良さをあらためて確認します。
オフロードバイクは車体が軽くスリムに作られています。そのため、駐輪場での出し入れやUターンが非常に楽で、通勤・通学などの街乗りでもストレスなく扱えます。万が一転倒しても、一人で引き起こすのが容易な点も大きな魅力です。
サスペンションのストローク量が長く、タイヤもブロックパターンを装備しているため、砂利道や段差をものともしません。林道を楽しめるのはもちろん、災害時などで道路状況が悪化した際にも高い走破性を発揮します。
多くのモデルが単気筒エンジンを採用しており、燃費性能に優れています。また、カウルなどの外装パーツが少なく構造がシンプルなため、メンテナンス費用や修理代も比較的安く抑えられる傾向にあります。

見た目だけで選ぶと「足が届かない」「用途に合わない」といった後悔をしがちです。以下のポイントをチェックしましょう。
オフロードバイクとひとくちに言っても、実はその特徴はさまざまです。モトクロスコースのような専用コースをハイスピードで走れるモデルもあれば、山の中をトコトコと走るのを得意とするモデルもあります。ここではオフロードバイクを購入する際の選び方のポイントを紹介します。購入後に後悔しないためにも、自分の好みや使い方などをあらためて確認しましょう。
オフロードバイクはモデルごとにさまざまな特徴がありますが、メーカーごとにある程度の傾向があります。ここでは国内4メーカーの特徴を紹介しましょう。
世界トップメーカーのホンダは、やはり品質の高さが魅力でしょう。エンジンの耐久性の高さには定評があり、ツーリングバイクとしてオフロードバイクを使いたい人におすすめです。
「デザインのヤマハ」という異名がある通り、デザイン性の高さが人気です。中でも独特のスタイリングを持つセロー250は、名車としてオフロードバイク好きなら誰もが知っています。
かつてRMX250SやDR-Z400などを発売していたスズキは、スポーティーなモデルが得意なメーカーです。それでいてジェベルシリーズのような「旅」を連想させるオフロードバイクも人気でした。総じて、個性的なモデルが多いメーカーだといえるでしょう。
長年、KLX250シリーズを発売してきたカワサキは、オンロードバイクと同じく、ハイパフォーマンスのイメージが強いメーカーです。つい先日まで発売されていたKLX230Sは、空冷エンジンながらも高い走破性で人気が高いモデルでした。
オフロードバイクをどのように使うかによって、選び方が変わります。たとえば「大型バイクを所有していて、セカンドバイクとして使いたい」という場合は125ccが最適かもしれません。「ロングツーリングに使いたくて、林道も走りたい」という方や「速さを求めている」という方は400ccクラスがおすすめです。また、「街乗りからツーリングまで、オールマイティーに使いたい」というなら、250ccが向いているでしょう。
「高速道路に乗りたくても、足付きなどが不安」という場合は、250ccよりもひと回り小さい230ccクラスのオフロードバイクをおすすめします。
バイクは趣味の乗り物である以上、やはりデザインは重要です。使用目的に合った排気量の中から、好みのデザインを選びましょう。しかし、あえてデザインを最重視するのも悪くありません。
現在、新車で買えるオフロードバイクは国内メーカーだとホンダ・CRF250LとCRF250ラリーのみとなっています。しかし、中古車にまで視野を広げれば、たくさんのモデルから選ぶことが可能です。ただし、レアなモデルにはプレミア価格がついているものもあるため、予算に合わせて選びましょう。

現在中古車市場でも人気が高い、250ccクラスの定番モデルを紹介します。
オフロードバイクにはさまざまなモデルがあり、それぞれに魅力があります。ここではなるべく特徴の異なる5モデルのオフロードバイクを集めました。それぞれ人気のモデルですが、性能やスタイリング、得意とするシチュエーションなどが違います。その特徴をよく読んで、オフロードバイク選びの参考にしてみてください。
「二輪二足」をコンセプトに開発された、足つきの良さと粘り強いエンジンが特徴のロングセラーモデル。初心者からベテランまで愛される、まさに日本の林道のためのバイクです。生産終了後も絶大な人気を誇ります。
ワインディングや街中も軽快に走れて、足付きも良いため、ビギナーからも高い支持を得ています。そして、その気になればどんな道でも入っていける走破性は、ベテランライダーの人気も高いものでした。まさにあらゆる層を虜にしたのが、セロー250なのです。
CRF250L:オンロードとオフロードのバランスが良く、トータルバランスに優れたモデル
2021年にフルモデルチェンジを果たし、より高くなったオフロード性能が評価されています。
CRF250 RALLY:CRF250Lをベースに、大型スクリーンや大型タンクを装備したアドベンチャー仕様。長距離ツーリングも快適にこなせます
「林道は少しだけで、基本的にはオンロードを走ることが多い」「長距離ツーリングを快適に走りたい」というライダーにおすすめです。
「オフロードのR1」とも呼ばれるハイスペックマシン。アルミフレームに高回転型エンジンを搭載し、市販車トレールとしては最高峰の走行性能を誇ります。走りにこだわりたい方におすすめです。
排ガス規制の影響によって2017年で生産を終了しましたが、今でも中古車市場で高い人気を維持しています。
水冷DOHCエンジンを搭載し、鋭いレスポンスと高いスポーツ性能を持つモデル。「闘う4スト」のキャッチコピー通り、アグレッシブな走りが楽しめます。モタード仕様のD-TRACKER Xも兄弟車として人気です。
2016年のファイナルエディションによって生産終了となりましたが、今でも高い人気を誇るモデルです。
セロー250やKLX250などの人気絶版車から、最新のCRFシリーズまで幅広く取り揃えています。実際にまたがって足つきを確認することも可能ですので、お近くの店舗へご相談ください。

セロー250やKLX250などの人気絶版車から、最新のCRFシリーズまで幅広く取り揃えています。実際にまたがって足つきを確認することも可能ですので、お近くの店舗へご相談ください。
オフロードバイクの特徴や魅力、おすすめのモデルを紹介しました。これからオフロードバイクを購入したいと考えている方の中には、どのモデルにするか目処をつけた方もいるかと思います。しかし、バイクの購入はモデル選びだけでなく、販売店選びも重要なポイントです。全国に74店舗(2026年4月時点)を構える「バイク館」なら、安心してオフロードバイクを購入できるでしょう。
林道走行などでの転倒リスクや、人気車種ゆえの盗難リスクに備え、バイク館オリジナルの盗難保険や保証サービスをご用意しています。安心して冒険を楽しむためのサポートを提供します。

オフロードバイクは、街乗りからアウトドアまで幅広く楽しめる万能なバイクです。選ぶ際は「足つき」と「用途」をしっかり確認することが重要です。バイク館では、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをいたします。ぜひ店頭で実車に触れてみてください。
林道などの不整地走行を得意とするオフロードバイクについて、特徴や魅力を紹介しました。オフロードバイクは、不整地走行はもちろん、街乗りやワインディングも得意なバイクです。さまざまなシーンでバイクを楽しみたいという人は、ぜひ一度、オフロードバイクの購入を検討してはいかがでしょうか。
また、その際は在庫が豊富で、アフターサービスも充実しているバイク館がおすすめです。きっと、満足できるバイクライフを送れることでしょう。