【レブル500の特徴】
レブル500は、2017年に250ccモデルのレブルと同日にデビューしました。
シンプルなスタイルやフレームはレブル250と共通となっています。シート高もレブル250と同じ690mm。低シート高で扱いやすいスタイルも250と同じとなっています。
違う点は、エンジンがレブル250は水冷単気筒エンジンですが、レブル500は水冷直列2気筒エンジンを搭載しています。これはもちろん、250と乗り味は全くちがうものとなりました。
レブル500はABSを標準装備し、国内仕様はビキニカウルを装着したS Editionの設定はありませんでした。
2020年には初めてのマイナーチェンジが行われました。ヘッドライト等の全灯火類のLED化、アシストスリッパ―クラッチの採用、メーターにギアポジションの表示など快適装備が整いました。
【レブル500の装備】
2020年から採用されたスリッパ―クラッチや、各種LEDなど、快適装備は揃っています。
また、アメリカンスタイルの象徴として、キーシリンダーの位置をメーター付近ではなく、タンク下左側に設置しました。
【レブル500のパワーユニット】
水冷4ストロークDOHC4バルブ2気筒エンジンの採用で、日常生活からツーリングまで、スムーズかつ粘り強い出力特性となっています。
低回転域では粘り強く、高回転域ではスムーズに吹け上がります。