【StreetFighter V4/ストリートファイターV4の特徴】
ストリートファイターV4は2020年に発売された、V4エンジン搭載のストリートファイターです。
ストリートファイターはスーパースポーツモデルのフェアリングを剥いたものとして、車名の通りドゥカティの最上級スーパースポーツのパニガーレV4の胚性モデルとなっていました。
足回り強化モデルのストリートファイターV4Sも設定され、2021年モデルからは欧州排ガス規制のユーロ5に対応しています。
■パニガーレV4Sに匹敵する運動性能
ストリートファイターV4はパニガーレV4のストリートファイターモデルとして、MotoGPマシンであるデスモセディッチGPの血統を持っています。
最高出力208psを発揮する運動性能はベースモデルであるパニガーレに匹敵します。
■スーパーネイキッドの安定性
ストリートファイターV4はドゥカティのネイキッドモデルフラッグシップモデルとして、高い運動能力を生み出します。
左右に装備された2枚づつのウィングでは、時速270km/hで走行時、28kgのダウンフォースを発生させ、フロントの安定性もサポートしています。
【StreetFighter V4/ストリートファイターV4の装備】
ストリートファイターV4では、MotoGPからのテクノロジーを搭載しており、6軸慣性プラットフォームを始め、数々の最新電子装備が採用されています。
【StreetFighter V4/ストリートファイターV4のパワーユニット】
パニガーレV4でも採用されている、デスモセディッチストラダーレエンジンが搭載されています。
最高208PSを発揮するスペックは、ネイキッドモデルとして最高峰の性能となります。
【StreetFighter V4/ストリートファイターV4のシャシー】
MotoGPのノウハウから生まれたフレームを使用するとともに、前後オーリンズ製のサスペンションやブレンボ製のブレーキシステム等最新鋭のシャシーとなっています。