【シャドウクラシック400の特徴】
2009年にシャドウ400をインジェクション化、排ガス規制のクリアなどのフルモデルチェンジをした後継機種としてデビューしたのが、シャドウクラシック400です。
また、シャドウクラシックでは、片側2本出しのマフラーへ変更や、チェーンドライブからシャフトドライブに変更していました。
2009年の発売から2016年までの約7年間の間、マイナーチェンジやモデルチェンジは行われず、2017年の平成28年排ガス規制を前に清算が終了されました。
インジェクションの国産アメリカンということもあり、ドラッグスターと共に現在も人気の車両となっています。
【シャドウクラシック400の装備】
シャドウクラシックでは、同時期に発売された、シャドウカスタムよりも大型のフェンダーを装着し、よりクラシカルなスタイルとなっています。
また、マフラーはVツイン特有のサウンドにこだわるため、2本出しマフラーとなっています。
【シャドウクラシック400のパワーユニット】
スティード・シャドウ400と受け継がれてきた水冷V型2気筒エンジンにインジェクションシステムを採用し、平成19年排ガス規制のクリアと共に、低-中速域の出力特性の向上、燃費効率も向上されました。