【XTZ125Eの特徴】
XTZ125Eは主にブラジル・中国で生産されている125ccトレールモデルです。
ブラジルモデルは、プレストコーポレーションにて輸入をしていました。中国モデルは、並行輸入車として、バイク館でも販売をしていました。
119kgと軽い車体が特徴で、トレールとしての高い操作性も備えています。
その為、ビギナーライダーや女性ライダー、さらにはベテランライダーのセカンドバイクとして、圧倒的な人気を誇りました。
■オフロード入門として
車両サイズは250ccクラスに匹敵する大きさとなっており、さらに軽量。そのため、250ccオフロードバイクへの入門にピッタリです。シート高も840mmとなっており、一般的なオフロードバイクと大差はありませんが、これも軽量の為気になりません。
■豊富なカスタムパーツ
SP武川製のサイレンサー等、様々なカスタムパーツが流通しています。
ZETA製のハンドルガード等、互換性のあるパーツも多く、オフロードの王道カスタムも行うことができます。
■バイク館での輸入販売
バイク館では、中国生産のXTZ125Eを並行輸入していました。2022年現在は新車販売を行っていませんが、中古車両のお取り扱いは引き続き続いています。
部品の調達等も自社で行っているので、高価買取も可能です。
【XTZ125Eの装備】
リアキャリアを標準装備としており、トップケースなどを装着可能です。オフロードスタイルの為、装備類は多くはなくシンプルですが、カスタムベースとしても人気となっています。
【XTZ125Eのパワーユニット】
空冷4ストローク単気筒エンジンを採用し、常用回転域での出力を最適化しています。
125ccの為、加速性能や最高速は物足りない部分もありますが、エントリーモデルとして、ピーキー過ぎない出力特性が人気です。
【XTZ125Eのシャシー】
足回りは、フロントディスクブレーキを採用し、安全性能を確保。ヤマハオフロードとして、高いハンドリング性能を誇り、オフロードのヤマハとして、高性能な一台です。
