【CB125Rの特徴】
2017年のEICMA(ミラノショー)で発表されたCB125Rは、CBシリーズのエントリーモデルとして発売されました。
原付2種クラスでは、CBR125R以来となる17インチタイヤ装着のするサイズロードスポーツとなりました。エンジンの水冷単気筒エンジンもCBR125Rから受け継いでいます。
CB125Rと同時にCB250R、CB1000Rも発売され、エントリーモデルとしての立ち位置を確立していきました。
発売から約3年後の2021年にはDOHC化した新型エンジンを搭載するマイナーチェンジを行いました。同時に平成32年排ガス規制をクリアし、継続生産を確定させました。
【CB125Rの装備】
ヘッドライトなど全灯火類のLED化、フルデジタルメーターの採用、ダイレクトな操作感を求めたテーパーハンドルなど、125ccながら長時間の走行にも配慮された装備が整っています。
【CB125Rのパワーユニット】
2021年モデル以降に搭載した水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンは、軽快で鋭く、低-高回転域でリニアな加速感を得られる出力特性を実現しました。エアクリーナーの改良によって、吸気抵抗を軽減し、街乗りでの走りを快適かつ軽快に楽しめるようになっています。