【Tiger1200 GT Pro/タイガー1200 GT Proの特徴】
タイガー1200GT Proは2022年に発売された、トライアンフのアドベンチャータイガーシリーズの派生モデルです。
タイガー1200シリーズは2022年から一新され、これまでのオンロード向けのXRとオフロード向けのXCから、GTとラリーへと区分分けが変更されました。
排気量自体は全モデルから55ccほどダウンしましたが、最高出力は9PSアップする形となりました。
■オンロード向けGT Pro
オンロード向けXRの後継モデルとして、変わらずにオンロード性能を追求しています。また、オンロード向けモデルとして、キャストホイールを装備しています。
サスペンションもオンロード向けに設定が最適化されており、上級グレードのGT explorerではタンク容量が+10Lアップの30Lとなっています。
■どこまでも行ける長距離走行性能
オンロード向けのアドベンチャーモデルとして、積載量も十分です。
もちろん長距離での適正も最上級となっており、高いハンドリング性能でライダーの疲労軽減にも努めます。
クルーズコントロールも搭載されており、長距離での精神的疲労も軽減してくれます。
【Tiger1200 GT Pro/タイガー1200 GT Proの装備】
タイガー1200GT Proには、7インチフルカラーTFTメーターが採用されています。
また、コーナリングABSやコーナリングトラクションコントロールシステム等、電子装備も揃っています。
【Tiger1200 GT Pro/タイガー1200 GT Proのパワーユニット】
全モデルのエンジンより排気量ダウンした3気筒エンジンは、9PSアップの150PSを達成しています。
馬力アップの影響で走破性は大幅に向上しており、長距離での快適性も向上しました。
【Tiger1200 GT Pro/タイガー1200 GT Proのシャシー】
フレームは新設計のチューブラースチールフレームとなっており、全モデルより25kg以上の軽量化に成功しています。
サスペンションはショーワ製セミアクティブサスペンションを採用しており、オンロード向けのチューニングを行っています。
